擬似床属性アイテムとゴザ

床属性と擬似床属性

従来「床属性」と呼ばれてきたアイテムがあります。
現在わかっているのは、大工作成品のFoot Stool、DOOMレアの傷んだ本、クリスマスプレゼントの白雪玉と青雪玉、ガーデニングの亜麻です。
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他にありましたら教えて下さい。

これらのアイテムを段差2以下にして階段状に並べるとその上を登っていけます。
また、段差3段以上に上げると通行不可になります。
(フットスツールと痛んだ本の場合は、そのものに高さが1あるので、雪球と同じ高さに並べても1段高くなります。)

が、これらの効果は擬似的なものなので、自分からの見た目でしかありません。 (他者から見ると、普通に地上を歩いている様に見えます。)
これらのアイテムで作った階段を上っても、実際には元の床(地面)にいるわけですから、上のフロアには行けませんし、テレポートタイルの上に浮かしたアイテムに乗るとテレポーターが発動します。

これに対し、ハウスアドオンのゴザは本当に登っていくことができます。
テレポートタイルの真上に浮かして設置したゴザに乗ってもテレポーターは発動しません。
ここではこのゴザのようにキャラが本当に乗れるものをを真の床属性アイテムと呼ぶことにします。
敷物タイプのアドオンは同じ機能を持つらしく、2マスゴザ・Pentagram(魔方陣)・Abbatoir(石の魔方陣)・Arcane Circle・熊の敷物で床属性が確認できました。

これらの特性を生かせば、かなり難しい迷路や隠し通路を作れるでしょう。
(ゴザを使ったイライラ迷路の例:こすもすサイト内→こちらです。

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作成例:くま階段
天井のある部屋では頭がぶつかるので、登れるのは4段までです。

過去の内装例に、Pentagramで階段を作ったものが紹介されているものがあります。
ゴザの無い時代から高度なテクニックを駆使しておられた先輩が居られたのですね。


アドオンの設置

床属性アイテム(以下代表でゴザと表記)と擬似床属性のアイテムの一部(フットスツールと傷んだ本)の上にはハウスアドオンを設置することができます。雪玉ではできませんでした。
この場合は擬似床属性のアイテムを使っても、本当に高い位置に設置できます。

ゴザの上にアドオンを設置する場合は、単にゴザをターゲットするだけで設置できますが、擬似床属性アイテムの場合は、その上に何かアイテムを載せてそれをターゲットする必要があります。
ゴザを設置する時は、フットスツール(又は傷んだ本)の上のアイテムは何でも良いですが、フォージなど通行不可なアドオンを設置する時は、通行可能なアイテムを載せないとできません。
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どちらの場合も、2マス以上のサイズのアドオンを設置するには、必要な面積の分、同じ高さにゴザか擬似床属性アイテムを敷き詰める必要があります。
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壁掛けタイプのアドオンでは壁が無いと設置できないものがあります。
高さのあるアドオンは高いところに設置しようとすると天井にぶつかって設置できないことがあります。

オマケ 階段上の設置

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階段や玄関パーツはフットスツールと似た性質があるようです。
直接ターゲットしてもアドオンをその上に設置することはできませんが、載せたアイテムをターゲットすると設置が可能です。


アイテムロストに注意!

2マス以上のアドオンは宙に浮いた状態だと、1マス分が独立して落下し、分裂してしまうことがあります。
この状態で斧で叩くとdeedにならずに消滅してしまいます。
回収前に必ず修復しましょう。
分裂するとデコツールで動かせるようになる|分裂したアドオンは床から15段までの高さなら内装ツールで上下に動かせます。
修復する時はこれで、落ちた部分を持ち上げると楽です。
同じ高さに揃ったら合体して動かなくなりますので、2マスものなら片方のパーツが目的の高さにあるのを確認して、もう一つを動かせなくなるまで気楽に移動していくといいです。
大型アドオンの場合、1マスはずれると他の部分もすべて1マスずつ別々に内装ツールで動くようになります。

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(バラバラ事件)

例外

普通は切り分けたアドオンは高さを揃えなおすと復元されて、回収してdeedに戻すことが出来るのですが、9周年で配布されたネクロ家具のGlobe of Sosariaは、高さを揃えても斧で叩くとdeedにならず、叩いた部分が消滅しました。
無くしたくないアドオンは、浮かせて設置するのはやめておいたほうがいいですね。




  • 最終更新:2014-06-23 12:47:41

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